先日、Amazonでお勧めで上がってきた神田昌典さんの「成功のための未来予報 10年後の君は何をしているか」という本を購入しました。お子様向けの本とは知らなかったのですが、これがなかなか面白かったです。

2014-03-24 20.56.20

これから、予測のつかない時代に突入していくので、親御さんがお子さんに期待するスキル、能力、学歴、思考力、モノの見方などの枠をはめてしまうことは、お子さんの将来にとってプラスにはならないかもしれません。私達、大人の経験や思考の枠を超えることがこれからの子どもたちの将来に起こってくるでしょうから・・・。

本の中身は、未来予報が7章に渡り書かれてありました。

1.お金がなくなる

2.会社がなくなる

3.病気がなくなる

4.国境がなくなる

5.学校がなくなる

6.貧困がなくなる

7.制約がなくなる

これからは、貧困をなくすため、教育を変えるため、病気をなくすため、差別をなくすためといった夢を持ち、与えられた現在の環境のもとで自分の信じる理想の未来を小さなところから実践することが提案されていました。そして、そのチャンスは高校生だけでなく、40代、50代、60代にもあると書かれていました。

また、アルゼンチンの精神科医ホルヘ・ブカイの寓話「鎖に繋がれた象」の話が引用されていました。

サーカスにいる象の話です。

「象は小さな杭に鎖でつながれています。
鎖は頑丈そうですが、杭は大きな象なら簡単に引き抜いてしまえそうなものです。
でも、決して、象はそこから逃げようとしません。
逃げられないと思っているのです。小象のときから、そこにつながれて、実は自分のからだは大きくなって、そんな杭をはずそうと思えばはずせるのに、小象のときの記憶が、象をそこにつないでいるのです。
傍から見れば、そこから逃げ出せたなら、自由に生きられると思います。
けれども、それをあえてしないのは、そこに留まるのが心地いいからです。考えなくてすむからです。まわりもそこにいるからです。
とりあえず、生きていけるからです。でも、そこに檻はないんです。柵もないんです。

私も檻から出て、活動をスタートしていくことに決めました。

私の関心がある、「病気がなくなる」という章も、これからは、高度医療が高額になっていくため、民間療法、代替療法が普及し、精緻化され、家庭の中に浸透していくというものでした。そして介護する必要性も減り、自宅で最後を迎えることが出来るようになるということが書かれてありました。

医療現場だけに高齢化社会の矛盾と責任を押し付けるのではなく、自分たちで責任を持っていくということに共感しました。

自分の心身の健康は一番大切なもので、自分で守るものです。病気になったら医療に駆け込むのではなく、提示された医療にお任せし、後で文句を言うのでもなく、自分で納得して選んでいく時代になっていくと思います。自分の才能を生かし、自分らしく生きることが自分の心身の健康のために一番大切なことです。そして自分らしく生きることは責任も伴います。

医療、介護・福祉、教育現場の方や子育て介護中の方が自分を大切にするところから実践し、そのような価値観を周囲の方に広めていってくれてることを願っています。