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大宮氷川神社 令和2年3月20日春分

春分の日は大宮氷川神社を参拝してきました。

「宇宙新年」とも言われる春分ですが、確かに、元旦のお正月よりも年の始まりと言う感覚が毎年あり、身体が自然と動く感じがします。そもそも、種を蒔いて、芽がでて、成長して、収穫すると言うプロセスを考えると、我が国、日本では、春分スタートが自然界のリズムに合っていて自然です。参拝への道のりの途中、「Harvest(ハーベスト:収穫)」と言う美容院の看板を見つけ、「Abundance(アバンダンス:豊かさ)」も素敵だけど、農耕民族は、「ハーベスト」がしっくりするかも・・・。「育む」が含まれているから・・・、と感じた次第です。

大宮公園に最初寄り、「枝垂れ桜」を眺めながらお昼を食べ、しばらくお花見しながら散歩をし、池に立ち寄りました。コロナ騒ぎで空いており、家族連れや3,4人の小規模グループのみ。青空と公園の空間が開けておりました。こんなお花見は最初で最期なんだろうな〜と、味わいながら散歩を終え、大宮氷川神社に抜けました。

 

 

 

 

公園からの移動だったため、最初に到着したのが、摂社の「門客人神社」で、今回の参拝の第一目的でした。神奈川からは微妙に遠い、大宮氷川神社ですが、今まで節目節目で参拝しており、前回、2018年の冬至に大宮氷川神社、中山神社、氷川女躰神社の三社巡りをした際は、この三社が冬至にレイライン上にあることもあったのか、大きな意識の変容がありました。

その時、時間の関係上、「門客人神社」には立ち寄れなかったのです。後に、中山神社に「荒脛巾(あらなばき)神社」が門客人神社と同じご祭神が祀られており、出雲神が祀られる以前から信仰されていた土着の水神様のことを知りました(大宮氷川神社でのご祭神はアシナヅチとテナヅチですが、神社のご祭神は歴史上、政治的理由などから一致しなくなっております。)。最近、「門客人神社」の神様が根源的な男神、女神であると耳にしました。ありがたいことにこの社の前で、「スマホ落としませんでしたか?」と男の子が私がいつの間にか落としたスマホを届けてくれて・・・。感謝でした。

 

 

 

 

 

 

本殿をお参りさせて頂き、

 

 

 

 

 

 

初めて大宮氷川神社を参拝した時、光を受け取った天津神社。瀬織津姫が好きで、宗像神社があると知り、大宮氷川神社を訪れた2012年頃??当時は日本の神様のお名前もよく知りませんでした。

 

 

 

 

 

 

そして、最後は蛇池へ。こちらも前回たまたま裏参道に到着して知りました。

 

 

 

 

 

 

以前は禁足地だったようですが、今は祈りの場になっていて、こちらで祈っていたら、メッセージがやってきました。

もっと、「祈り」の力を信頼して行くこと。
「思考が現実化する」「引き寄せの法則」など、この世界に物事を具現化するための法則の表現形は色々ありますが、私は、自我を超えた「祈り」がしっくり来ます。「祈り」の前には人は余計なものを削ぎ落としますからね!

今回は、宇宙新年の始まりとして、私や家族、周囲のこと、これからの仕事のこと、皇居の勤労奉仕のこと、そして、日本のこと、世界のことを祈って参りました。コロナ収束ですね!!

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