今年の日本の夏は猛暑日が続いていたのですが、8月7日の立秋を越え、急に涼しくなってきました。

暑い日が続くと、日頃、ちょっと気に掛かっていること、どっぷり悩みのパターンに入っていることなどがどうでも良くなってしまったりする事があると思うのですが(このサイトをご覧になって下さる方の滞在国によって、「猛暑」など、無縁な地域もあると思うのですが・・・。)、悩みって「思考」で複雑化しているのだなあと思います。

暑いと、身体に力が入らない、首や肩や表情など緩みます。
感覚の感度が鈍り、意識が思考から肉体に下りてきている感覚はありませんか?

逆に悩んでいる時は、身体の緊張が強くなり、思考がぐるぐる回り、呼吸が浅くなっています。

ですから、問題の解決、感情のリリースに身体の感覚に気づいて行くことは大切なんですよね!
そして、もう一歩進んで、エネルギー感覚も・・・。
オンラインや電話でも、声のトーンなどを通して、エネルギーを感じ取ることが出来ます。

カウンセリングって、悩みを聞いてもらったり、方向性を決めたり、感情的気づきを「言語」を使って行うものだと思っている方も多いと思うのですが、色んなタイプのカウンセラーのカウンセリングがあります。

ずっと奥にあったわだかまりや悲しみに気づかず蓋をしてしまい、硬い殻を被って頑張ってきている人は自分の柔らかな心に触れたり、気持ちを理解されたり、涙するプロセスも必要だと思います。一方で、私達は誰もが弱い存在ではありません。本質的には無限の力と繋がった才能溢れる存在です。ですから、あまり悩みや過去にフォーカスするアプローチだと、どんどん悩みが深くなって、時間が掛かるプロセスに入ってしまう可能性もあります。

それは何故か?? これからこのブログを通じて少しずつお話させて頂きます。