すっかりご無沙汰して降ります。

元号が「令和」へと変わり、新しい時代の空気感を感じながら、ここ7、8年分の学びや経験の統合のプロセスや新しい時代への切り替えの準備をしておりました。

5月18日はウエサク祭、その紀元はブッダが悟りを開いた日、入滅した日と言われているようです。

日本では京都の鞍馬寺での行事が有名ですが、世界各地でお祝いが模様されているようで、国連でも定められている記念日のようです。

私は、昨年は皇居の勤労奉仕をさせて頂き、テレビの映像でしか触れたことのなかった皇居の一部に触れ、たくさんの職員の方々が大切に皇室と皇居を守っている姿に感動しました。

そして、上皇上皇后陛下にご会釈させて頂く機会にも恵まれ、その神々しいお姿に感謝と感動でいっぱいになりました。

 

 

今年のウエサクの満月の日は、昨年末から始めた、英語のアカペラコーラスのグループの練習でした。

日本の伝統的な心、海外の多様性や自由の表現の心、

そのどちらも私にとって大切なものだな〜と思っています。

現在、海外に住まわれている方の中には、日本の閉鎖性に息苦しを感じ、広い世界に飛び出した方もいらっしゃるかもしれません。

今は、自分らしく日々を過ごされているでしょうか? たまにはご自分の日本人としてのルーツに思いを馳せることはあるのでしょうか?

最近は、日本の伝統的なものが若い人達の間に見直され、新たに息を吹き返す流れにありますが、ご自身の日本での体験を満月を見ながら振り返って見るのはいかがですか??