オフィス プルミエールのカウンセリングのコンセプトは、「意識」の成長です。
アルバート=アインシュタインは、『いかなる問題も、それを作り出した同じ意識によって解決することは出来ません。』と言う名言を残しておりますが、これは、個人の問題や悩みの解決にもおいても同様です。
従来型の心理学的アプローチ(西洋医学モデルも同様ですが・・・)は、「問題」「原因」に焦点を当てます。これは、「原因」から「現在」までの水平方向の時間軸のプロセスを辿り、問題解決には時間が掛かるアプローチになります。
そして、これからの目指す新しいアプローチは、「今」に焦点を当てます。何故なら、「今」には過去も未来も畳み込まれていて、問題を「調和的」に解決したり、新しい視座で「受け入れる」奇跡が存在するからです。そして「今」にはあなたが問題を作り出した意識の上の次元の意識からの答えがあります。これは、ほんのわずかな「瞬間」なのですが、私はこの「今」の瞬間をカウンセリングで大切にしたいと思っております。
ちょっと抽象的で分かりづらいかもしれませんね !?
「今」を上の意識から感じてもらうためには、身体感覚、ハートのフィーリング、微細なエネルギーを感じながらの統合的なアプローチとなります。
私達は、「脳」の存在でもなく、「心」の存在でもなく、「身体」の存在でもありません。それらを兼ね備えた「意識」の存在です。その意識の感覚を捉えながらのカウンセリングとなります。