安倍首相の「マスクを一世帯に２枚配布」すると言う案は波紋をよんでいるらしいですが、これは「マスク問題」から離れるタイミングが来たと受けるとってはいかがでしょうか？
使い捨てマスクは、毎日交換するとしたら、箱買いレベルで必要です。
新たな製造ラインを作るには新たな人的交流が増える訳ですから、また感染リスクが高まるかもしれません。
完璧なものを求めると考え方は切り替えて、「今あるもの」を上手く使って行くと言う発想に転換して行く方がいいのではないでしょうか？
ちなみに私はマスク問題には乗っからず、2月末の時点で、エチケット用のマスクとして「布マスク」を手作りサイトで購入し、持ち歩いていました。白い生地のものがSOLD OUTで、「鳩」が飛んでいるキュートなマスクを選びました。
愛を感じる作品ですが、滅菌処理で製作された訳でありませんからお鍋てグツグツ煮沸消毒をしました。白ものだとキッチンハイターで除菌できますね。
リユース出来れば、「マスク不足」に意識を向け、マスクを求めて並んだりする行動サイクルから離れることができます。出掛ける場所によって使い捨てマスク、布マスクと臨機応変に使い分けて行けばいいですよね！
「うちは家族が5人もいるのに、たった２枚でどうなるの？」とお考えになるのは当然だと思いますが、外出自粛要請が出ている今、家族と一緒に過ごせる幸せの中にいることに視点を転換することもできます（もちろん、どんな考えを採用しようと自由です）。５人居たら、頭脳が５つもあるし、２枚のマスクを巡って家族の中で繰り広げられるコミュニケーションを楽しんでもいいですね。
都会には一人暮らしの方が沢山居ます。若者は今はやりのワンルームマンション住まいの人も多いでしょう。狭いスペースで自宅で一人で過ごすのは息がつまるるかもしれません。備蓄するための冷蔵庫も飲み物位しか入らないし、元々自炊などしたことがない人もいるでしょう。
住む場所、生活圏、生活時間帯、仕事、学校、年齢、交通手段、職業、家族構成などバラバラな私達です。個人レベルで対応出来ることはしていき、もうそろそろ、「マスクでの防御」に頼るのではなく、これをきっかけに免疫力を上げ、医療に掛からなくてもいいように、ご自身の健康管理に取り組んでいかれてはいかがでしょうか？
今大切なことは医療崩壊が起きないようにすること、介護施設などで感染が広まらないようにすること、後は、基礎疾患をお持ちの方や妊婦さんなど、感染した場合の影響が大きい方が安全であること。そして、輸送に関わる方も私達の生活に大きな役割を担っているように感じます。医療や介護、物流、機器が導入されても、人の手が掛かる分野です。コロナ収束後、労働環境も改善されて行くといいですね。
そして、スピリチュアルを学んできた人は、「意識」のことも「言霊」のことも十分に学ばれて来た筈です。これからが実践の時。今、私達は第一チャクラのテーマに立ち戻っています。ご自身の土台も確認していくといいかもしれませんね。
