初心者スピリチュアル

タロットXVⅢ「月」〜今、全てが見えなくても大丈夫〜

タロットXVⅢ 月(The Moon)には、人間が描かれていません。代わりに描かれているのが犬と狼で、月に向かって遠吠えしています。

この月のカードは、朧げに道が見えてきてはいますが、まだ半分闇の中にある状態です。月も水も潜在意識に関連しており、ザリガニは本能的な未知の世界への恐れを表しているようです。

 

 

 

 

 

私達は、月明かりの夜道を歩く時、よく見えないが故に、ちょっとした道端の造形物や後ろから近づいてくる人に恐れを覚えることがあります。近づいて見ると、「な〜んだ。」と言う物であったり、知り合いが見つけて追いかけてきただけだったり、ちょっと神経過敏になっているだけだったりするのですが・・・・。

私は20代で会社員をしていた頃、帰宅途中に後ろから走ってきた若者にいきなり髪の毛を引っ張られたことがあって、別にそれ以外何か危害を加えられたことはないのですが、やはり背後から人が歩いてくる時はちょっと止まって先に行ってもらったり距離感を保つようにしていました。今は、そのような恐るようなことは何もなく、安心安全な気持ちで歩いておりますが。

これは、過去の経験が現在まで影響しているパターンですね!
言葉は、インパクトがあり、潜在意識に刻まれてしまうと、人の行動や人生にまで影響を与えてしまうので、私は「トラウマ」「ブロック」「ブレーキ」などの言葉はあまり使いたくないのですが・・・・。分かりやすいが故に、こう言う言葉が出回っていますよね!

このお話については、また機会を改めて投稿します。

「月」の日は、ちょうど双子座の新月でした。私は魚座で、この時期魚座に天体がたくさん集まっており、月星座は双子座。変化の時期にあったようです。

キーワード

本能、直感、幻影、謎、戸惑い

 

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